メルカリ、ラクマ、ヤフオク!の違い~初心者向け~

副業に役立つ知識

物販系副業の基本中の基本サイト、メルカリ、ラクマ、ヤフオク!3社の違いを説明していきたいと思います。

知らなかった方は違いをちゃんと覚えておきましょう。また、物販系の副業をしようと思っている方で、登録してない方は登録を済ませておきましょう。

 

販売方法の違い

メルカリとラクマはフリマサイト、ヤフオク!はオークションサイトになります。ヤフオク!にもフリマサイトのような機能があるのですが、圧倒的にオークション形式の商品が多いです。また、paypayフリマもあるのですが、まだメルカリやラクマのような活発さはないように感じます。

「フリマサイト」とは出品者が決めた値段で売買、若しくは値段交渉を双方でおこない金額を決めて売買します。

一方「オークションサイト」で出品者が決めるのは、開始価格になります。その開始価格から欲しい人が入札をおこない、競り(オークション)が始まります。

ですので、どうしても欲しい人が多いほど価格が上がったり、人気がないと相場より安く落札されたりと、需給により価格が決まりやすいです。

 

3社の基本情報

 

手数料率(販売時)

・メルカリ(販売金額の10%)

・ラクマ(販売価格の3.5%+消費税)※令和3年1月13日より6%になりました。

・ヤフオク!(落札価格の8.8%)※オークション形式、プレミアム会員。

メルカリの手数料は10%で正直高いですよね。メルカリ取りすぎぃとなりそうですが、配送の部分ではかなりお得にしてくれてると思います。

 

配送関係

3社とも日本郵政とヤマト運輸と提携しています。

ゆうパケット、ネコポスは3社ともあまり変わりません(最大25円)が、宅急便コンパクトを使う場合はメルカリ、ヤフオク!の方が安いです。

メルカリ、ヤフオク!は380円、ラクマ530円、その差150円

またメルカリ独自のサービスが個人的にすごく使い勝手がいいです。

まずはゆうパケットプラス。専用箱は65円で購入しないといけないですが、全国一律375円、箱代と合わせと実質440円。厚さ7cmまでOKなので、今まで60サイズで送らないといけなかったような物がこれで送れます。

メルカリではゆうパケットプラスで送れるものが、ラクマだと取り扱いがないため60サイズで送らないといけない場合があります。その差325円。(※かんたんラクマパック日本郵政、箱代無視)

販売金額にもよりますが、メルカリとラクマの手数料分を覆す破壊力があります。

もうひとつメルカリで便利なのが、集荷です。現在対応しているのが、らくらくメルカリ便(ヤマト運輸)の宅急便コンパクト、宅急便だけなのですが、この配送価格で集荷までして頂いて申し訳ないぐらいです。

 

販売時のそれぞれの特徴

完全に私の主観となりますが、販売時のそれぞれの特徴について説明したいと思います。

・メルカリ

圧倒的会員数を誇るだけあり、出品後の閲覧数といいね数は断トツです。ちょっとでも気になればいいねを付けるような方も多く、相場とかけ離れた出品にもいいねが普通につきます。

万人受けする商品ですと、相場に近ければすぐ売れていきます。雰囲気で売買する方もその一方相場を見てみると同じ商品でも大きな価格差がある商品が多く存在します。売り方によって相場が大きく変動する市場だと感じます。

 

・ラクマ

メルカリと比べると閲覧数、いいね数はかなり劣りますが急に売れるという印象です。ラクマもメルカリと同じく雰囲気売買をする方がいらっしゃいますので売り方次第の市場だと思います。出品時に画像が4枚しかアップロードできないので使いにくく、私はサブ的な使い方や、仕入れに使ったりしています。

偽ブランド品がものすごく多いですので、ブランド品を買う時は注意が必要です。

 

・ヤフオク!

私は主に仕入れに使っています。相場が割と安定しており、メルカリ、ラクマと比べて価格差がある商品が多く存在しています。

レアものや相場が読めないもの、売れ残りをまとめて在庫処分などで出品利用もしています。コアなものでも売れやすく、思わぬ高値が付くことがあります。

出品者さん毎に特徴があり、信頼できる・利益の上がる出品者さんを見つけていく事が仕入れる際には重要だと思っています。

 

以上3社の違いを理解して、副業に有効に活用していきましょう!

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