メルカリ、ラクマで高く売るポイントと対応集

副業に役立つ知識

今回は物販系副業ならよく利用するメルカリ、ラクマで高く売るポイントと値下げ交渉などの対応を紹介していきたいと思います。

あくまで私流なので、つっこみ所満載かもしれません。

 

メルカリとラクマ両方で同じ商品を売る

他の記事でも書いたポイントですが、私はメルカリとラクマで同じ商品を売っています。

その方が売れるチャンスも大きくなり、回転が速くなります。

またカテゴリーによってはラクマの方が売れ行きがいい商品もあったりするので、両方で販売することをおすすめします。

ざっとやり方を紹介すると、

①メルカリで出品する。

②ラクマで出品する。その時に必ず「購入申請」を「あり」にします。

③商品が売れる

(1)メルカリで売れる→ラクマの出品商品を削除。

(2)ラクマで購入申請がきた→メルカリの出品商品を削除→購入申請承認。

以上です。簡単ですよね?両方出品しても同時に売れてしまう心配はないので安心して両方に出品する事ができます。

 

 

値段設定

私の場合、値段設定は相場(若しくは売りたい金額)より2割ぐらい高く出品します。

理由としては3つです。

 

①相場を見ずに買ってくれる層に販売したい

メルカリ、ラクマには相場を見ずに出品、購入される方がいらっしゃいます。そういう方の目に留まれば相場より高くても買ってもらえることがあります。

 

②「いいね」を集めて値下げ、コメントでアピール

相場より高く出品していても「いいね」は集まります。なぜ「いいね」を集めるのかというと、

・「いいね」が多くついている商品は人気商品に見える。

・値下げ時とコメント時に「いいね」をつけてくれた方に通知がいく。

そのため、「いいね」を集めてから値下げ、もしくはコメントがついたタイミングで売れやすくなります。実際に値段交渉のコメントがついた後に、他の方からそのまま購入したい旨のコメントが来ることが多々あります。

 

③値下げ交渉対策

メルカリ、ラクマに出品していてよくあるのが値下げ交渉です。しかし、もともと売りたい金額より高く出品しているので、値下げ交渉がきても目的の金額を提示すればOKという事です。

大抵の方は1割~2割値引きをしてあげると買ってくれる方が多いです。

 

高く出品する理由を説明しましたが、デメリットもあります。相場より高く出品するので、もちろん商品の回転は落ちます。

なので薄利でガンガン回したい方には向かないかと思います。私は元値をとって商品を積み上げていくスタイルなので、元金さえ回収すればあとはゆっくり、利をできるだけ大きく載せていきたいと考えています。

 

出品スタイルとフォロワー

先ほどあったように薄利多売で回転を速くするのか、ゆっくりでも利を大きく取るのか、自分の出品スタイルを見つけましょう。

なぜかというと、メルカリ、ラクマ内で同じ商品でも出品者によって売れる金額が違うからです。これは重要な事だと思います。

つまり出品スタイルを決めたら、そのなりたいスタイルへと自分でブランディングしていかなければならないんです。

その過程でその出品スタイルを支持するフォロワーさんがついてきます。

試しにメルカリで「ヴィトン ダミエ 財布」と検索し、販売状況「売り切れ」の商品を見てみると、販売実績も凄いですし、フォロワーも凄い数、販売価格も相場より高く売られている出品者さんが見つかるかと思います。

こういう風にスタイルを育てていければ、商品はどんどん売れやすくなっていくと思います。

 

出品スタイルの話しで、簡単にできるのが写真です。写真の背景を毎回同じもの(特徴のある)にするだけでも、効果はあると思います。フォロワー登録していない方でも出品写真を見ただけで、これはあの人の商品だとわかるようになっていきます。

 

私のメルカリ、ラクマ対応集

私流のメルカリ、ラクマでの対応を紹介させて頂きたいと思います。

①極端な値下げ交渉

売りたい価格より下回った場合は丁重にお断りします。そしてそのコメントはそのまま残しておき、魔よけに使います。

②意味不明なコメント

コメントされた方の評価を見て、悪いがあれば即ブロックしてコメントを削除します。悪いがなければ丁寧に意図を聞き返します。それでも意味不明であればブロックします。

③値下げコメント逃げ

値下げできますか?に、〇〇円ではいかがでしょうか?と返して24時間音沙汰なかったらコメントを削除するようにしています。ブロックはしません。

④支払いをしない・受け取り確認をしない

私は基本的に支払い、受け取り確認の催促はしません。支払いが期日までになければキャンセル、受け取り確認は事務局が完了させてくれます。催促して逆恨みで悪い評価を付けられるのを恐れているのと、そんな事に神経を割きたくないです。

書き出してみるとそんなに対応集というほどなかったので、最後にメルカリコメント体験談を紹介したいと思います。

そこそこの性能のノートパソコンを16,000円で出品していた時のことです。液晶に小さな白点があり商品説明に記載していたのですが、

コメントAさん「白い点はなんとか我慢しようと思います。値下げはできますか?年金暮らしです。」

この時点でブロックしてもいいような内容ですが、年金暮らしが本当だった場合、そんな大先輩に即ブロックは失礼だと思い返事を返しました。

私「コメントありがとうございます。多少のお値下げなら可能です。」

 

コメントAさん「GO TO キャンペーンに参加したい!このパソコンで参加はできますか?」

私「ネット環境があれば、このまま電源を入れるだけでお使いいただける状態です。ご希望の金額がございますでしょうか?」

 

コメントAさん「まだまだ元気に生きていきたい。齢80歳、8000円でお願いします。

 

ブロックですよね。メルカリって怖いですよね。

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